遺品整理業者の選び方2

さて、ここに3種類の遺品整理業者があるとします。どの業者にお願いしたいですか?
①料金は一番安い。ただし、遺品を片付けるだけで、買取りは一切しない。
②料金は高くもなく、安くもなく。適正価格かどうかはわからないが、とりあえずある程度の物は買い取ってくれる。
③料金は一番高い。ただし、生活雑貨も含めて適正価格で買い取ってくれる。

同じ遺品整理業者なのに、なぜこんな違いが出るのでしょうか。
遺品整理業の方に話を聞く機会があったので聞いてみたところ、遺品を買い取るには3つのものが必要なのだそうです。その3つとは
①品物を品定めする「目利き」
②買い取った品物を販売する「販路」
③品物を売るまで保管しておくための「倉庫」
だということです。

遺品整理の需要が伸びているため、現在、たくさんの個人事業主や会社が遺品整理業に参入しています。しかしながら、この3つをきちんと持っている業者は少ないのだそうです。悪質な業者だと携帯1つだけで、事務所もロクに持っていない業者もいるらしく、このような業者にあたってしまうと、遺品を片付けて、持っていってくれたまでは良かったものの、不法投棄されてしまうこともあるそうです。「料金安い!」と思ったのに、不法投棄されていたら怖いですよね。

ところで、良い業者に当たると生活雑貨まで買い取ってくれるので、トロフィーや銀縁眼鏡、お酒(もちろん飲みかけとか賞味期限切れはダメですよ。)なども買い取ってくれるそうです。基本的に市場で需要がある物は買い取り可能ということですから、依頼する前に「こんなものも買い取ってくれますか。」と聞いてみるのがよいかと思います。